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2013年6月22日土曜日

アークス感謝祭2013 in 東京 レポ


 オッスオッス!福岡から東京に越してきて1ヶ月になるが、お前ら元気にやってるか!転職してから色々と覚える事が多くて大変ではあるが、一応定時には上がれる環境にはなったんで少しずつログインできる時間増やせればええなーと思う次第ピヨォ!

 まあアレだな、東京越してきたら何が嬉しいかってえとゲーム関係のイベントがとにかく多い事だな。博多で激務に身を投じていた頃は指を咥えて見ているだけだったが、これからは土日休めるし会場も近いんで頻繁に足を運べるようになるわけだ。
 


 てなわけで、こないだの日曜日はアークス感謝祭2013の東京会場に足を運んできたんで軽くレポるぞ!

 当初はソロで行こうかと思ってたんだが、ライス野郎から一緒に行かなイカってメールが飛んで来たんで急遽パーティー組んで行くことになった。奴とはPSU終わったあたりから殆ど連絡とってなかったが、今は船2で某チームのリーダーなんぞをやってるらしい。んで、メンバー誘ってみたが誰一人ついてこなかったんで俺を誘ったんだと。ざまあwwwww


 お前は俺か。


 なんか感謝祭では夏の大規模アップデートに関する情報が出てくるとかだが、俺たちは来場者特典のTシャツと物販が目的だった。特にライス野郎はPSU時代、デザインコンテストでバスタオルを考案した当人であるからして、物販のリアルバスタオルにかける情熱は人一倍強いらしい。シンパシー2013に行ってきたチームメンバーの話を聞く限り物販は即死だったらしいが、ライスは少しでも長く寝たいらしいんで30分前に集まることになった。おっさんめ!

 そんなわけでりんかい線を降りて合流した俺たちは駅前のコンビニでお茶を買い、駅から国際展示場へアリの大群の如く伸びる人の流れに身を任せ、取り止めのない話をしながら歩いた。思えばライスと会うのも去年5月の関東オフ以来だが、こいつらに会おうと思えば会える距離に来ちまったんだな。まあ、これも何かの縁よのう。


 国際展示場の中に入ってから、迷いながらも西ホール方面に向かう俺ら。道中、警備員の集団を見つけるなり「おい見ろヨシオ、リアルガーディアンズだぞwww」とか言い始めたので反応に困って「え?ああ、うん。」みたいな感じになった。

 んで感謝祭の受付っぽいのを見つけたんだが、そこそこ行列できてたんで「PSO2やってる奴って結構多いんだなー!ウフフ!」みたいな話をしながら呑気に構えてたわけだが、「1957」とプリントされた整理券を腕に巻かれて屋外に放り出された時、俺達の考えは蜂蜜ぶっかけたスニッカーズよりも甘い事に気づいた。


 思えばビッグサイトに来るのも、PSUでチームを立ち上げる前のコミケ以来である。番号が書かれたプラカードの裏に並ぶ大量の人々を遠目に眺めていると彷彿とさせる何かが頭の中をよぎった。母さん、東京は怖か所とです。母さん・・・

 とか物思いに耽ってたら隣でライスが「あれサカイじゃね?」とか言い出したので視線の先を辿ってみると、それらしき頭皮の人が路上で来場者と写真撮影してた。なるほど、あの枯れ果てた頭皮はプロデューサー酒井のそれである。ライスの話によると、こういうイベントの時は普通にそこらへんに居るらしい。せっかくなんで俺らも列に並んで写真を撮ってもらうことにした。

 ライス「バスタオル発案しました!」
 酒井「ああ、そうですか。」

 そんな微妙なやりとりが目前で繰り広げられた後、ライスはCROSS BURSTの例のポーズを酒井氏と撮影。一方俺は、ナノブラストの動きを酒井氏とトゥギャザー。この動き、PSO2に実装してくんねぇかなー。金ならいくらでも出す!


 写真撮影を終えた俺たちはついに観念し、プラカードを持った列の後ろへテキトーに並ぶことにした。感謝祭前は曇り空が続いていたわけだが、この日に限って驚くほどの快晴だ。暑さ対策もロクにしてない上に、俺は全身黒い服というアレなファッションであるため、日光を吸収しまくって激熱この上ないのだ。正気を保つためにライスと話したりTwitte眺めてたりしてたが、意識朦朧っぷり半端なかった。


 待てども待てども行列は動く気配を見せず、会場への入り口は遥か遠くだ。俺達は貴重な日曜日に何が楽しくてこんな苦行に参加しているんだろうか、とまで思えてくる。だが、流石はプロのアークス達である。誰一人として逃げ出す気配はない。なんだろうか、とてつもない一体感を感じる。


 それから小一時間ほどして屋内に辿り着き、来場者プレゼントの特典アイテムを貰った。感謝祭Tシャツの男用と女用、そして人形焼イヤリングの3セットだ。イヤリングの種類は会場によって違うそうだが、東京名物って人形焼きだったのか!確かにWikipediaで調べたら「東京都中央区日本橋人形町」発祥のれっきとした東京土産なんだそうだ。知らんかった!


 会場内はこんな構成になってたが、俺達が目指すべきは右奥にある物販コーナーのみだ。いざ出陣!


 よしおは めのまえが まっくらに なった!


 しかし、ここまで来て何も買わず帰るという選択肢は考えられなかったので、やっぱり並んじゃう系男子。その間もライスとあーだこーだ話してたら、すぐ後ろに並んでた船4の子が会話に乱入してきてナウラショップに辿り着くまで3人パーティーになった。その子は始めて1ヶ月ぐらいの学生さんらしいが、超絶やりこんでるっぽくてヌルゲーマーな俺は肩身が狭かったぞ!学生よ、せいぜい今のうちに遊んでおくがよい…!


 そんなこんなで物販に並び始めてから1時間半ぐらいしてようやくナウラショップが間近に見える位置まで辿り着いた。そこでようやく購入用紙と鉛筆が配られたんだが、その頃には完売情報が次々とアナウンスされていき、俺たちの心はバッキバキに折れていった。その中にはもちろんバスタオルも含まれており、隣からライスの悲痛な叫びが聞こえた。

 俺の欲しかったドゥドゥTシャツも早々に売り切れ、既に「何を買いたいか」ではなく「とりあえず何か買わないとここまで頑張った意味が無いんじゃないか?」という思考に切り替わりつつあった。


 結局、俺は感謝祭Tシャツ(\2500)とアークスマグカップ(\1500)、ついでにシンパシー2013のハンドタオル(\2000)なんかを購入。シンパシーなんざちょうど福岡で社蓄してる時だったんで行けてないわけだが、なんかこうファンタシースター感があればもういいやって感じになって妥協。ちなみにライスはP-SPECとかいう公式同人誌みたいなんと、ファンタシースターシリーズの設定資料集みたいなん買ってた。

 燃え尽きた俺達はナウラ三姉妹のコスをしたおねえさんを横目に、物販コーナーを後にした。


 売り場の人から物販で3000円以上購入したらShipのロゴが描かれた缶バッヂが貰えるとか言われたんで、フラフラと入り口付近の受け取りカウンターへと向かったわけだが、俺が住んでる船4やライスが住んでる船2はおもっくそ品切れだった。仕方がないので船6の缶バッヂ貰ったが、なんか釈然としない感じだ。


 そのすぐ横ではコミュニケーションカードとかいうのを配ってたんで記入してみたわけだが、こいつにチーム名やらキャラクター名やらを書いて首から下げてオッスオッスすればいいらしい。頭上に表示されればわかりやすいのにな!


 会場の奥の方ではニコニコ生放送をやってたが、その手前はシップ毎の交流スペースになってて、さっきのコミュニケーションカードをちらつかせながら自己紹介とかしつつキャッキャウフフすればいいみたいだ。ライスなんかは勇み足で船2の集まりに飛び込んで行ってたが、俺は持ち前のコミュ障っぷりをいかんなく発揮して船4ゾーン回避余裕でしたイエイ!


 その時既に13時半ぐらいになってて腹も減ってきた。ライスが交流コーナーでキャッキャウフフしてる間に飲食コーナーいってメシを食べる事に。スペースツナとかラッピーチップスとか色々売ってたらしいが、俺が行ったときには既にアークス丼なるものしか残っていなかった。


 なんかラベル張り替えただけだろう的な天然水はスルー。しかも200円て。


 これがアークス丼だ。大量に作り置きがあったので金渡したら速攻で手渡された訳だが、鳥そぼろに温泉卵、レタスの下に米って感じでどこら辺にアークス要素があるのか全くもって分からん。飲食コーナーの椅子は満席だったから壁際に座って一人でもそもそ食べた。なんかよく分からんが惨めな気分になった。


 あとは特にやることなかったんで、会場内をうろつきまくったり。

 コスプレコーナーにコスプレイヤーさんやらヴォルドラゴンの模型やら。


 しばらくすると、リリーパ族とラピ子がPOP。


 らくがきコーナーには大きい白紙と、書けと言わんばかりに油性ペンが。絵がうまい奴多いのなー。


 キャラクター展示コーナーはこんな感じ。


 夏に新種族が来るって話だったが、どうやら正体は「デューマン」なんだとか。PSPo2iにも出てきたんで意外性ゼロではあるが、刀振り回したり、左右の瞳カラーを別に出来たり、ツノが生えてたりと厨二心をくすぐるような数々の設定には期待せざるを得ない。

 しかしSEGAはん・・・ビースト先輩はどこに行っちまったんや・・・!

 EP3で出してくれるんですよね?Alt+Hと同時に実装ですよね?ね!


 あとはアークスグランプリとかエピソード2の発表やら色々地べたに座って眺めてた感じだ。詳細はPSO2の公式でも見てもらえりゃいいが、色々と期待できそうな内容だなー。EP1で投げっぱなしのストーリーもいくらか伏線回収されるのかしら?かしら!


 そんなこんなでだらだらしてたら18時を迎えて、感謝祭も終わりそうな雰囲気に。最後まで生き残れた達成感と行列プレイで蓄積した疲労による脱力感を胸に、俺達はさっさと退散することにした。

 たとえ百戦錬磨のアークスといえども、月曜日には勝てないのだ。
 

 Yoshioが飲むアサヒのビールは、苦い。

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